自転車に乗ると手指が痺れる方は｜淀川区のたけ鍼灸・接骨院

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本日のお悩み

2020/09/08

たけ鍼灸・整骨院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本日は、自転車に乗っていると手指が痺れるというお悩みについてお話したいと思います。

『何故かわからんけども、自転車に乗ると必ず手が痺れてくるねんけど、どうしてかな？』と相談されたことがあります。

実は、私自身も自転車に乗っているときに手指が痺れてきます。

痺れてくる時に共通していることは、自転車に乗っている姿勢が悪いこと。

お腹の力が緩んで腰が落ち、背中が丸くなり、アゴが上がっている姿勢です。

そして、痺れてきたと思い姿勢を整えてやると　痺れも軽減していきます。

この悪い姿勢は、頸椎椎間板ヘルニアなど、頸椎に問題がある方に痺れが生じます。

さらに、ママチャリのようなハンドルではなく、トンボ型のようなＴ字のハンドルのほうが痺れを生じやすいです。

Ｔ字ハンドルに乗る姿勢が、体は前傾し　前を見るためによりアゴが上がりやすい姿勢になるため、頸椎に負担がかかります。

このような症状がある方は、まずは整形外科を受診しMRI検査などにより、ご自身の身体が今どのような状態になっているのかを調べたほうが良いです。

また、自転車屋さんでは、このような悩みを伝えると自転車を調整してくれるとのことなので　一度相談してみたらどうでしょうか。